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カート活動

2011/08/14　に行われた　『YAMAHA SAMMER FESTIVAL IN つま恋』　です。
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※読み込みに少し時間がかかる事がございます。

レース当日は晴天ではあったものの気温は上がらず、前日も雨が降りコンディションはあまり良くありませんでした。
今回は私が出場したTIAクラスとTIAジュニアクラスとの混走でした。
先ず公式練習ではマシンチェックとセッティングの調整に加え、タイヤの慣らしをします。この時、ジュニアクラスも含めて総合一位のタイムを出すことが出来ました。そもそもTIAジュニアとはエキスパートの一つ下のクラスで、タイムはエキスパートよりも0.1秒ほど速く設定されています。
タイムトライアルでは、スタート直前に気温が下がってしまった為にセッティングが狂ってしまい序盤で苦労しましたが、最終ラップに35.121秒というタイムを出してエキスパートクラスの二位の選手に0.15秒差、ジュニアクラス一位の選手に0.07秒差をつけて2クラス総合トップを奪いました。

予選ヒートはタイムトライアルでの反省を活かし、セッティングを再調整してから挑みました。何度かジュニアクラスの選手に抜かされそうになる場面がありながらもポジションを死守し、一位のままチェッカーを受けることが出来ました。このときのタイムは私が35.026秒、エキスパートクラス二位の選手が35.258秒、ジュニアクラスの選手が35.020秒と、ファステストラップを出すことが出来ませんでした。
続く決勝ヒートでは、気温も少々回復し、コンディションも少しだけ良くなりました。しかしスタートでホールショットを決め、順調に逃げ切れるかと思っていた矢先、2周目の第一コーナーでジュニアクラスのトップの選手にインを刺され、総合2位に落ちてしまいました。しかし残り4ラップのところで1コーナーを刺し、抜き去りました。その後はオーバーテイクされないようにブロックラインを走行し、引き離すことはしませんでしたが、次位には0.4秒差、エキスパートクラスの選手には約3秒差をつけて総合一位のままチェッカーを受けました。
レース経験7戦目でとうとう初優勝することができました。
次戦は3/20のオートパラダイス御殿場にて開催される、APG CUP開幕戦に出場しようと考えております。
今回得た経験と感覚を活かして、2度目の優勝を飾りたいと思います。是非次回もご支援、応援宜しくお願いいたします。

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